最初は前者だと思ってたがYMCK聴いて後者もでかいことに気付いた

効果音にしても音楽にしても限られた音数の制約の中で作られてるから、
かえって無駄のない研ぎ澄まされた音になって我々の胸に直接響くという面があるのではないだろうか。

独特の音圧があるんだよな
だから3パートしか使えない制約の中でも十分に迫力のあるBGMが作れる

人それぞれじゃね、FC音好きな奴いれば、FC音源とかクズだろと思う奴もいる

ファミコンの音も好きだけどやっぱFM音源が一番好きだな
イースとかナイトストライカーとかグラディウスとか

思い出補正全開だよな

ステレオ的なこと考えるとゲームボーイってすごかったんだな

自分でも不思議なんだけど、FCの音色で流れてくる曲を聴くと、
妙に懐かしいというか感傷的な気持ちになるんだよね（もちろん、FCならなんでもいいってわけじゃなくて、
メロディーやアレンジが自分の好みに合う曲限定での話ね）。

最初は、これは思い出補正なんだろうなと思ってたんだけど、
それまで一度も聞いたこともない曲でも、やっぱり同じような気分になるんだよ。
この前、マザーの「ポリアンナ」（？）を始めて聴いたんだけど、滅茶苦茶感動した。
俺はマザーというゲームはプレイしたことがないし、ひとかけらの思い入れもないにもかかわらずだ。

これはFCの音色そのものに対する思い出補正なのかもしれないけど、
やっぱりあの音特有の不思議な力が働いているような気がしてならないんだよなあ。

だってSFCの音の場合は、あの不思議な感情は湧いてこないんだよ。
名曲を聴けば感動はするけど、それはFC音のときのような不思議な感動とは違う。
俺個人の中では、SFCに対する思い入れのほうが、FCに対するそれより強いくらいだと思うんだけど。

MOTHER1の曲は良いよなー
必聴

ファミコンなんかは、むしろアナログ回路で歪むのがいい。

久々にドラクエⅢのCD聴いてたけど、ファミコン音源のゾーマの曲はスゲェな。
美しいメロディラインにうねるような低音が合わさって、ラスボス戦ということもあり、そりゃあ記憶に残るわな。
ただ、すぎやま氏の曲のなかでは異色な旋律に感じる…。

手持ちのヘッドホン数種で聴き比べしたらやたらFC音源やFM音源に嵌るものがあって懐かしさが蘇ったｗ
周波数帯域的に相性でも良かったんだろうか

電子のオルゴールっていいな、確かにしっくりくる

俺はグラ２、３の曲とかギターでコピーしてるよ
最近のは曲聴いても余りギター持と思わない
MSXの曲とかもよく聞く

なんか昔の曲はガッツというか元気があったな
聞くとなんかテンションがあがるような
最近のは何か空気みたいな当たりさわりの
無いようなのが多い気がする

DSあたりは、音はファミコンそのまんまでもいいと思う。
ドラクエ３とか、スーファミ以降の移植はなんか薄っぺらい。

容量の関係で削れるところを極限まで削ってるから
本当に必要な部分だけが残っている

考えすぎかもしれんが、短歌や俳句の様に
限られた中での表現というものに惹かれる精神性があるのかもちれん

ファミコン初期のものでも、音色が豊かだなあと思って感心する。
本当のピコピコ音ってのは、電話で相手を待たせるときに流れるアレだな。ただの電子音を楽譜の通りに流してるだけ。聴いててつまんねえ。

最近の曲は音源の制限がない分個性も出づらい気がするな

ファミコン時代は曲を聞くだけでなんとなくメーカーまでも
わかるくらい特徴的だったもんだが

コナミ全般（とくにワイワイワールドと魍魎戦記摩陀羅）、
ドラクエ１２３、ファイナルファンタジー１２３あたりは
別格だった

そういやプロである、すぎやまこういちが
最初に「曲として完成している」と評価したのは
確かマッピーだったと思う。あれはいい曲だ

俳句や川柳、その他様々なモノ作りから分かるように、日本人は
制限された製作環境や少ない素材でのやり繰りが非常に得意。かつ
そうやって出来たものを楽しめる度量がある