1: 忍法帖【Lv=6,ようがんまじん,omm】 2015/08/01(土)16:24:20 ID:w5k

俺の場合は夜中にチャリで走ってたら変な男に追いかけられたくらいしかない


4: 名無しさん@おーぷん 2015/08/03(月)10:10:17 ID:D1x

んじゃ小話一つ。小学校の頃の話。
その日は梅雨で台風だったんかな?もうその辺は忘れたけどとにかく
雨・風・雷のものすごい天気だった
学校には徒歩で集団登下校していた
自分の家は他の子と少し離れているので必然的に途中で一人になる
帰り道集団のときはそうでもなかったのに一人になると
天気の悪さと空がめちゃくちゃ薄暗くてすごく怖かった
雷はがんがん鳴ってるし急ぎたいけど風が強くて走るわけにもいかなかった
家までそう遠くないところまでやっと帰ってきてほっとしたら
めちゃめちゃ空が光った。ものすごく明るくてびっくりしたのを覚えてる
瞬間、持っていた傘がばりばりばりって青白く光った
もち手の部分に、アニメみたいに青白いちっちゃーい稲光が沢山走った
びっくりして、手離して傘を放り投げようとしたのよめちゃくちゃ必死に
でも、ぜんっぜん手からはなれないでやんの
なんかまるで接着剤でしっかりとくっつけたみたいにどうしても離れない
手がびりびりして痛いしもう泣き叫びながら手を必死に振り回してたと思う
しばらくして手から傘が離れて飛んでいった
おそらく時間にしたら一瞬だろうけど
土砂降りの雨に打たれながら呆然としてたけど、濡れる冷たさにはっとして
慌てて傘をひろいにいった
おもわず、人差し指でつんつんしてなんともないのを確認してから手にとって帰った
土砂降りの雨で人通りもなくて、大声出してたはずだけど雨風のきつさで
きっと自分の悲鳴なんて周囲には聞こえてなかったと思う
傘に雷が落ちた!って家族に言ったんだけど誰も信じてくれなかった
ずっと手が痺れて痛かった


5: 名無しさん@おーぷん 2015/08/03(月)14:25:19 ID:R1W

すげー…


6: 名無しさん@おーぷん 2015/08/04(火)15:55:49 ID:l0e

20年以上前、弟は未来が見えてたっぽい。
弟・・・5歳くらい
私・・・9歳くらい

弟「お姉ちゃん、僕お医者さんになるんだ。」
私「宇宙飛行士になりたいんじゃないの?」
弟「なりたいけど、なれないの。」
私「そうなの?なれると思うけどなぁ。」
弟「お姉ちゃん、バレリーナになりたいでしょ?」
私「うん。」
弟「でもなれないんだよ、アイス屋さんになる。」
私「なんで!!アイス屋さんなんてやだよ!」
弟「でもしょうがないんだよ。お姉ちゃんはアイス食べ過ぎで太るよ。」

その後、私が怒って弟を叩いて泣かせて強制終了www
弟は言ったとおり医者になり、私はアイスを作ってる会社に就職した。
そして15キロ太った。やばいやばい。
この話は母も覚えてる。


8: 名無しさん@おーぷん 2015/08/19(水)12:46:09 ID:4Ii

2年くらい前に妻が学生時代の友達と飲みに行って酔っ払って帰ってきたことがあった。
酔いつぶれることなんてほとんどなくて久しぶりに友達と会ったからかななんて思っていたが自転車を置いてきてしまったという
次の日に二人で探すと同じ市内だが歩いて20分以上離れた住宅地のとある家の前に妻の自転車が置いてあったのでなんでこんなとこに停めたんだよ、こっから歩いて帰ってきたのか?飲みすぎだよとか言いながら持って帰った。
そして今年ようやく頭金がたまったので念願のマイホームを購入した。
中古とはいえ築浅でかなりグレードの高い家で自分の収入からしたらかなりいい家だと思った。
持ち主の男性がなぜか早く売りたがっていて相場より数百万も安かった。
内覧のときにびっくりしたのは妻が自転車を置いていった場所の家だった。
すごい偶然だなあと思っていたがつい先日2年ほど海外に行っていたお隣さんが帰国してきて前に住んでいた人の話を聞いた。
奥さんが病気で亡くなり、旦那は心を病んで当時4歳の一人息子の世話が出来なくなり亡くなった奥さんの実家に引き取られたそうだ。
ちなみにうちには今4歳の息子がいる。そして奥さんが亡くなったのは2年前
その奥さんはいつも家の前に自転車を置いていたそうだ・・・
なんかその話を聞いてから家がちょっと怖い
いまんとこなんもないんだけど


9: 名無しさん@おーぷん 2015/08/27(木)19:01:35 ID:9Qi

一時期家のなかにムカデが大量に発生した
古い家なのでムカデくらい普通に外から入ってくる家に住み着くぐらい考えられるけど
その時期はどこにもかしこにもムカデ
ムカデって時に人の怨念とか恨みとかの身代わりと言うか象徴?って聞いて
当時思い当たる人のことをふと考えた
それ以降パタッと出なくなったムカデ
しかし安心していたある日料理中の私の頭に20センチぐらいの長さの
幅が3センチ以上ありそうなムカデが落ちてきた
びっくりしてパニックになり大変だった

それ以降、ムカデは全く出てこなくなった
田舎なんで別に出る事は珍しくないのに逆に気持ちわるい


11: 名無しさん@おーぷん 2015/09/15(火)02:31:59 ID:dCh

もう10年近く前の話だ。
今ほどネットが盛んじゃなかった頃なんだけどな、
友達のつながりで、いわゆる霊が見える人に知り合ったんだ。

その人は女なんだけど、何と言うか怪しい雰囲気の子で、必要な時以外は話さない
みたいな感じのオーラ出してたんだよ。俺より年下なんだけど何か怖くてさ、
距離置いてたんだ。彼女は確か自分のことを鳥子って言ってた。

でさ、ある時、心霊スポット巡り?みたいなことが仲間内で企画された時に
鳥子さんも参加することになって、待ち合わせの過程で俺の車に鳥子さんを
乗せる段取りになった。

つづくー


12: 名無しさん@おーぷん 2015/09/15(火)02:47:09 ID:dCh

つづきー

そんで、鳥子さんを迎えに車を運転してたら、途中で変な奴を見かけた。
酔っ払った女子高生が歩道をフラフラしてて、何だアレ?みたいに思って、
何の違和感もなくその時は何もなく通り過ぎたんだよ。

その後、鳥子さんと合流して彼女を乗せた時、鳥子さんがしきりに
「ん~~?」「うん?」みたいに珍しく言ってるから、不思議に思ってたんだが、
心霊スポットに着いてから彼女に聞いたら
「この車に女子高生が乗ってきてる」って言うんよ。

俺、鳥子さん乗せる前に見た女子高生のことなんか言ってないし、
マジであせって何がどうしたか聞いたんだけど、鳥子さん濁すばかりで話してくんない。


13: 名無しさん@おーぷん 2015/09/15(火)03:05:26 ID:dCh

よくわかんないけどキモいわーーとか思ってたんだけど、
目的の心霊スポットに着いて仲間と巡ってた途中、鳥子さんが
近くに寄ってきて俺の腕をつかんだ。そして
「女子高生が寂しがってるから何とかして」って言ってきた。

俺もう、ちょっと待ってそう言うのやめてくれやって感じだった。
女子高生なんていないし、鳥子さんのキャラとかに付き合ってられんくて
「やめてやー!」って言ったんだよ。その時にちょうど心霊仲間が
その様子を写るんですで撮ってたらしかった。

あとで友人に呼ばれてその時の写真見たら鳥子さんが2人写ってた。
俺の側に立ってる鳥子さんと、その奥で背中向けて立ってる鳥子さん。


14: 名無しさん@おーぷん 2015/09/15(火)03:24:42 ID:dCh

ほんと怖いつーか本物っているんだなって思った。
鳥子さんを呼んでその写真見せたら「あーやっぱりー」みたいな返答してた。
女子高生の霊も結局は何だか分からないけど、鳥子さんいわく
「楽しそうな空気にお邪魔する感じ」だったらしい。

あれからどうしてるか分からないけど、
鳥子さん今も元気かなって思う。電子機器に触ったら壊れるって
よく言ってたんだけど、霊感と何か関係あるのかな。いまだ疑問。


15: 名無しさん@おーぷん 2015/09/17(木)03:09:28 ID:Kfe

15年くらい前、私は東京某所の専門学校に通ってた。
専門学校といっても、より上級の学校に入るための予備校みたいなところ。
その学校にA先生という、講師陣の中で最年少(当時30代前半)で、課題も多く指導が厳しんだけど、上級学校への合格率は半端なく高い人がいた。
見た目もコワモテで、私たち学生たちはヤクザとか極道なんてあだ名つけてたw

ある日、講義が終わって校舎の外に出ると、お巡りさんが交通整理をしてる。
なにがあったのかと聞けば、猛犬がこちら側の歩道から動かないので、迂回してほしい、と。
野次馬の間から覗いてみると、15メートルくらい先、歩道の真ん中で大きなシェパードが歯を見せながら、人間を威嚇している。
(こわっ!)と思って、回り道しようと振り向いたら、A先生。
A先生は「ん… だいじょうぶだな」と犬に向かってスタスタ歩き始めた。
警官が制止しようとしても、一切かまわずスタスタ。
犬も、A先生に気付いてバウバウ!と猛烈に吠えはじめる。
警官は「危ないから下がりなさい! 犬が興奮しますから!」


28: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)17:52:27 ID:NYG

>>15
その先生の授業、受けてみたいって思った


16: 名無しさん@おーぷん 2015/09/17(木)03:10:49 ID:Kfe

A先生、犬の2メートルくらい前に出ると、歩道に胡坐をかいた。
で、冷静に「どうしたの、おまえ? なにが嫌なの? 怖くない、怖くない。ほら、おいで」と手を出して手招きを始めた。
犬は相変わらずバウッ!と吠えるんだけど、全く意に介さず、「いいから、おいでって。だいじょうぶだから」と。

1-2分すると、犬は吠えなくなり、(なんだ? こいつ?)って感じでA先生を凝視。
A先生は、高い音の口笛をピィー…と吹きながら、指をまっすぐ上に突き出し、ゆっくりと前に降ろす。
そしたら、犬がゆっくりとやってきて、先生の指をクンクンと嗅ぎ始め、やがてペロペロと舐めはじめた。
A先生は「ほらな? はい、おいで。もう、大丈夫だから」と犬の首をワシワシ。
犬は、先生の首やら顔をベロベロと舐めた。
ワシワシ、ベロベロ、ワシワシ、ベロベロ…
(え? あの犬、先生の知り合い? お友達)って感じ。

野次馬たちから「ほぉー」とか「ふぅー」といった安堵の声が出始めて、
先生が「うちの学校の駐車場まで連れて行きますから、そっちの道を開けてください」と。
先生は、犬の首輪を手に持って、屈んだ姿勢のまま、学校へ戻る。
犬は、先生の顔を見ながら、おとなしく従う。


17: 名無しさん@おーぷん 2015/09/17(木)03:11:43 ID:Kfe

その後は、聞いた話だけど、首輪についてた鑑札?から、飼い主判明。なんと、2日前に埼玉あたりから逃げたと。
幸い誰にも怪我をさせてはいないので、飼い主の厳重注意で終わったらしい。

私たちは、興奮状態のあんな巨大な犬を、数分で手なずけてしまったA先生に衝撃を受けた。
本当に不思議だった。

千葉の紀州犬銃殺事件で思い出したのでカキコ。


18: 名無しさん@おーぷん 2015/09/24(木)15:30:41 ID:iBZ

最近すぎる出来事なのでフェイク入れています。

知人の娘さんがとある縁で紹介された某田舎の地元名士の家の息子と結婚した。
しかし、地元名士は過去の話、今は広大だが田舎すぎて売れない土地をほんの申し訳程度に耕してる程度の農家だった。
知人はそれなりの地位の人だったので、地域に売り込んで田舎暮らしを体験するみたいな村おこし計画を立てたりと何とか娘夫婦の生活を立て直そうと尽力していた。
でも、娘さんの夫は体を壊し、ますます働かなくなった。
そんなだから金はもちろんなくて、その妹さんは朝から夜中までパートに出てて、子どもはグレるわ家は崩壊していくわで散々なものだった。
その後離婚し子どもたちを連れて娘さんは出て行ったが、娘さん元夫を通じて村おこし計画をしてしまっている以上知人は縁を切るわけにもいかなかった。
長いので切ります。


19: 名無しさん@おーぷん 2015/09/24(木)15:36:36 ID:iBZ

そんなある日、娘さんの元夫が死んだ。

土地はあれども借金の担保になっていて、このままでは知人の孫たちに被害が及ぶと知人は元夫の地元に長く逗留し、相続放棄の手配などをすることとなった。
ところが一週間ほどで戻ってきたので、理由を聞いたら、元夫は死ぬ前に自宅以外の土地を売っており、借金はそれで相殺されていたとのことだった。
虫の知らせなんですかねえ?と言ったが、知人は首を横に振った。
曰く、死ぬ数日前からハイテンションで、俺は大金が転がり込む、家も建て替えるんだと近所に吹聴していたらしい。
あんな田舎の土地がそんな高値で売れるわけないのわかっていただろうに元夫に誰がそんなことを吹き込んだのかねえ?と首を傾げていた。
悪魔か、もしかしたら天使のささやきでも聞いたのかもしれないですね…と呟いた。


20: 名無しさん@おーぷん 2015/09/26(土)17:45:31 ID:Esf

実際にあった話だからしょぼいけど

数ヶ月前に図書館で吸血鬼の本を借りたんだよね。
その本を読み終わった次の日の夜、やたら赤い満月が出てた。その時は「うわー、珍しいなー」くらいにしか思わなくて、そのまま布団に入った。
そんでいつも通りにうとうとしてきたんだけど、何故か嫌な予感がして寝付けない。上手く言えないけど、家の外から異様な気配?を感じた。何かを呼ぶような鳥と蝉の中間みたいな鳴き声もしてた。
自分は霊感とか一切無いし、オカルト体験も一度もなかった。でも、これヤバイって何故か分かって必死で眠らないようにした。

結局そのまま徹夜。
朝になって起きてきた父によると、昨晩は普段見ないコウモリが異常なほど家の周りに集まっていたらしい。私が聞いた変な鳴き声もコウモリだろうと。

読み終わったばかりの吸血鬼の本、赤い満月、異常に集まったコウモリ、不気味な何かの気配…
実際に何か見たわけじゃないしただの偶然だと言われればそうなんだけど、それからしばらく夜はびくびくして過ごしてましたw


21: 名無しさん@おーぷん 2015/09/30(水)21:29:55 ID:9Ad

赤い満月は吸血鬼関係ねーよ
安心しな


22: 名無しさん@おーぷん 2015/10/01(木)21:15:12 ID:Uft

仕事で山の中の集落に行ったときの話

近くで工事するからと付近の住人に声かけて回ってたんだよ
そのうちの一軒

平屋木造の古い家にも声かけようと玄関開けると、目の前に壁向いて体育座りしてる子供がいたんだ

その子供ってのがなんか普通と違うっていうか…
上着は赤いちゃんちゃんこ?冬とかに着る綿の入ったやつ、を着ていて、髪型は肩くらいのおかっぱ
これから夏になろうってのに明らかに季節に似合わない服装だった

最初はこの家の子供か?怒られて拗ねてんのかな?と思いつつも工事の知らせのために「すみませーん」と奥に聞こえるように声かけると90歳はいってそうなおばあちゃんが出てきた

一通り説明終わったところで世間話がてらにお孫さんですかー?とおばあちゃんに聞くもなんのことかわからない表情
(説明の間もずっと壁向いて座ってた)

つづく


23: 名無しさん@おーぷん 2015/10/01(木)21:23:54 ID:Uft

聞き取れなかったのかな?と思い、今度はゆっくりと「お孫さんですよねー」と子供が座ってる方を目で見るもおばあちゃんは「んー?孫なんていねぇ、わたしゃ一人暮らしだー」と

なんか気まずくなり、適当にそうですかーとか言いつつその家から出た

オチなくてすまん
ただ、霊感なんてない、幽霊なんていないと思ってたから、あんなにハッキリと見えた分まだ幽霊かわからない
幽霊だったとしたら姿、髪型的にあれは座敷わらしなんだと思う


24: 名無しさん@おーぷん 2015/10/02(金)01:58:34 ID:iJ2

後にも先にもこれくらいしか無い不思議な体験

10年くらい前に飼ってた猫がいたんだよ、ペルシャ猫でもふもふな子
猫の名に恥じずそりゃもう気まぐれな奴で一緒に布団で寝てるかと思ったら暑いからって出て行くそんなタイプ
朝になると部屋に突進してきてジャンプして俺のみぞおちに着地して起こすそんな猫
ある時あいつ腎不全になっちゃってもう長くないってことで一生懸命看病したけどやっぱり死んじゃった

ここまでが前提、長くなってすまん
死んで火葬して庭に埋めて墓標代わりに木を植えて弔ってあげて
ちょうど一週間後、寝てる時にさ布団の上を歩く感触がするんだよね自分の寝場所探すみたいにぐるぐるって
そんで俺の耳元まで来て喉ゴロゴロさせる音も聞こえたのね
そんで俺、「あ~死んでるの理解してないのかお別れの挨拶かな~」って思って
心のなかで今までありがとうなって言ったらしばらくして去って行ったんだ。

まあそれだけなら気のせいかなって思うんだけど
四十九日の辺りでまた同じように布団の上のしのし歩いて耳元で喉ゴロゴロさせにきたから
今日でお別れだな先行って待っててなって心の中で話しかけた
話しかけたら気配が消えていったんだ

愛猫の死は悲しかったけどこっちのことも気にかけてくれたあいつの事がすごく嬉しかった


まとまりのない文章ですまん
俺の体験は以上です


25: 名無しさん@おーぷん 2015/10/03(土)07:46:44 ID:nSa

十数年前、隠れる場所もないところで突然足元にしがみつく弟が消えた
私と、父、おじさん真っ青になり、川に落ちたのではないのか?と川を覗き込んでみたり、来た道を戻ったりしたけれど、弟の痕跡はなかった
川に落ちたと思い、警察に電話をと思っていたら、
父の足元にしがみつく思い弟がいた、、服などは全く汚れていなく、キョトンとした顔でいた、
どこに居たのか聞いても、答えられる年ではないのでニコニコ笑うだけ、
もしかしたら、あの時何処か違う異次元に行ってしまっていたのかも、
その後にも、弟と同じ年の子供が消えてしまったままらしい。



26: 名無しさん@おーぷん 2015/10/03(土)07:51:11 ID:nSa

×隠れる場所もないところで突然足元にしがみつく弟が消えた
○隠れる場所もないところで突然父の足元にしがみつく弟が

×父の足元にしがみつく思い弟がいた
○父の足元にしがみつく弟がいた
です。誤字すみませんでした


27: 名無しさん@おーぷん 2015/10/03(土)12:40:32 ID:wXk

某遊園地の子供向けエリアでバイトしてる。
よく「子供が生前好きだったんです/連れてきてあげたかったんです」みたいな感じで遺影とか持ってくる親もいるらしく、社員さんたちの間でも子供の幽霊が出るって有名なんだけど、
私は昔からそういうものは信じていないし、どんなに仲のいい人にでもガチで語られるとドン引きしてたくらい。「いい年して馬鹿じゃねえのw」みたいなかんじ。

で、シアター形式のアトラクションがあるんだけど、そこのロビーの自動ドアって誰もいないのに勝手に反応することがあるんだ。
周囲に反応しそうなものは無いんだけど、まあ何か科学的?な理由があるんだろうなと思っていた。
ある日そこの担当になって、上映中はペアになってるもう一人のスタッフが映写室にいて、私はロビーに入ってきたお客様の対応をするのに掃除しながら店番みたいなことしてたのね。
掃除を始めてしばらくしたら、後ろで物音がした。
壁に立てかけておいた掃除用具が倒れたかな、と思ったけど置いた時のまま。
ロビーには私以外のスタッフもお客様もいないはずだから、まあ家鳴りみたいなものだろうと思って気にしなかった。
そしたら映写室のドアが開いて、もう一人のスタッフが怪訝な面持ちでこっちを見ていた。
上映中なのにどうしたんだろうと思ったら、「今、ノックしてないよね?」って聞かれた。
そのスタッフもノックされて「上映中なのにどうしたんだろう」と思って顔を出したら、私はそちらに背を向けて離れたところを掃除していたらしい。
しかも映写室の反対側から掃除してたから、まだドアの方に辿りついていない。
さっき物音はしたけれど、と伝えるが、物音ではなくはっきりドアがノックされたらしい。
映写室に戻ったスタッフは「ああまた幽霊か…」みたいなかんじで嫌そうな顔をしていたけれど、私は相変わらず信じていない。
その後、また自動ドアが勝手に反応した。

あんまり怖くないけど、不思議な体験ってことで。


29: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)19:28:20 ID:NYG

犬ネタで思い出したのは、
カーポートの訪問販売をしていた時のこと。

現実的に一番怖いのは
凶暴な犬が、放し飼いになっている家だった。

仕事内容は、
車が庭で野ざらしになっている家にピンポンして
屋根があったら便利ですよって回るもの。

軒並み訪問するから、色んな家がある。
ヤクザっぽい家とか
捕まると話が長いお婆ちゃんの家とか
キチガイみたいな家も中にはあった。

でもやっぱり
ウーウー唸り声あげ、牙を剥くような犬がいる場合が
一番怖かった気がする。


30: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)19:31:19 ID:NYG

インターホンまでに凶暴な犬がいる場合、
営業マンは一つの選択を迫られることになる。

 ――訪問すべきか、訪問せざるべきか

答えを言えば、訪問すべき。
なぜなら、そういう家の方が、美味しいから。
他から営業受けていない分、売りやすいから。

但しそれは「入れれば」の話。
これは完全な自己責任。
営業としてはアプローチすべきでも
当然心はドキドキする。

でも俺は、基本的に犬は好きな方だし
こちらが心を開けば大丈夫と
テレビでムツゴロウさんが言っていたのを思い出し
大きな事故無く外回りの訪問販売をやっていた。


31: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)19:56:42 ID:NYG

問題が起こったのは、俺に部下がついた時だった。
大の犬嫌いKである。
何でも子供の頃に噛まれ、それ以来トラウマになったらしい。

Kの犬嫌いは尋常じゃないくらいひどかった。
チワワのような小型犬でも怯えていたし、
室内から鳴き声が聞こえただけで引っくり返るほどだった。
犬も分かるのか、Kに対してはよく吠えた。

だから作戦を授けた。
犬の餌付けである。
事前に魚肉ソーセージを投げる作戦だ。
しかし、これが間違いだった。

いくら俺でも、ドーベルマンとか大型犬はNGにしていた。
それをKは、免疫がないものだから、愚直に指示を守り
強引に門をこじ開けて噛まれ、八針縫う大怪我を負った。


32: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)20:03:00 ID:NYG

それからしばらくして
そのドーベルマンが毒殺された。

当然ながら疑いはKにかかり
警察が勤めていたホームセンターにやって来たが
もうKは辞めており、真相は闇の中である。


33: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)20:18:01 ID:NYG

ちなみに、その訪問販売していると中
変なまじない(?)をしている家があって怖かった。
白装束で、顔にお面をしていて
あれは何だったんだろう?
当然、訪問するリストからは外した。
20年前、愛知のI市の思い出。


34: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)21:22:00 ID:SbQ

とても田舎の話。
同じ集落に同級生の女がいた。集落では唯一の同級生だが、家族丸ごと色々おかしくて、
小学校から中学校までなるべく関わらず過ごした。
10年ほど前から女が狂ったという話を聞き始めた。
曰く、顔面白塗りで口紅ベッタリ。曰く、道の真ん中で小便。
何年か前、実家にも来たらしい。俺を訪ねて!????君イマスカ…とか言って突然。
俺は県外に出て何年も経ってたから、ほぼ集落に居なくて未だ遭遇したことが無い。
何が怖いかって、先日実家に帰ったら、オババが「この間も来てたよ。????君イマスカ…だって」
とか言われたんだよ。何故か飴を置いていったらしい。
帰省の度にこええんだよ。夜訪ねてきたら?勝手に家に入ってきたら?
次は年末、このままずっとエンカウントしない事を祈ってる。


35: 名無しさん@おーぷん 2015/10/05(月)12:28:38 ID:J9l

>>34
たぶん好きだったんだと思う


36: 名無しさん@おーぷん 2015/10/06(火)19:12:50 ID:XTF

人気のない自販機で妖怪うわんに遭遇した


40: 名無しさん@おーぷん 2015/10/08(木)19:05:02 ID:ZUF

大した話じゃないが。
ついこの間、某長距離フェリーに乗ってて夜中トイレに行き、手を洗ってたら、洗面台の鏡ごしに、俺の斜め後ろに作業着のおっさんがこっちガン見しながら立ってるのが見えた。
驚いて見直したら何もいなかったけどね


41: トンネル 2015/10/08(木)21:51:37 ID:QIx

今から大体15年前の話ですが、岐阜県にある朝○トンネルへ胆試しへ行った時の事です。

無事に到着したのですがトンネルの入り口に
兵士が銃を構えて寝そべっている小さなフィギアが私達の方に銃口を向けて置いてありました。
続きます↓


42: トンネル 2015/10/08(木)21:58:13 ID:QIx

続き↑
兵士のフィギアはヘルメットの半分が割れておりとても気味が悪かったです。
それを見た仲間の一人が何を思ったのかそのフィギアを投げ飛ばしました。
別に何も起きませんでしたのでそのまま直ぐにトンネルに入りました。
半分までたどり着く前に怖くなり皆で引き返しました


43: トンネル 2015/10/08(木)22:09:26 ID:QIx

最後です。
トンネルの中は不気味でしたが特におかしな事は起きませんでした。
先ほどの入口に着いて私達は背筋が凍りました。
投げ飛ばしたフィギアが私達の方に銃口を向けて同じ位置に置いてあったからです。
私達以外に人は居なかったので本当に怖かったです。


55: 名無しさん@おーぷん 2015/11/07(土)08:39:43 ID:fB3

文才ないので読みにくかったらスマン。大学の時の話。当時3年サークルに1人の新入生が入った。そいつは明るく人懐っこくて、THEかわいい後輩みたいな奴ですぐに仲良くなった。
そんなある日そいつが車を運転中に事故にあった。幸い怪我は骨折程度で済んだものの車は全損。そして事故原因を聞いてみると話は思わぬ方向に。


57: 名無しさん@おーぷん 2015/11/07(土)09:01:35 ID:fB3

オカルト好きの俺はその話に食いつきどんな今まであった体験を根掘り葉掘り聞いた。要約するとまず家電がコンセントを抜いても勝手に付いたり消えたりする。それこそテレビ、ビデオ、明かりなどなど家中のありとあらゆるものが。
そして家族もそいつを除く両親、妹は精神を病みそのおかしな家に一日中籠っているそうだ。「夜中も明かりが急につくから寝不足なんですよね~」と明るく話すそいつに少し恐怖した。


63: 名無しさん@おーぷん 2015/11/23(月)20:08:40 ID:a4P

昨日、トイレの中で興味本位でポケットに入れていたボールペンで「いやな自分」とトイレットペーパーに書いて、足した用と一緒に流した。純粋に自分の嫌なところが無くなれって思った。
今日、さっきばあちゃんが亡くなったと知らせが来た。ばあちゃんの事は嫌いだった。

関係があるか知らないが。


73: 名無しさん@おーぷん 2016/04/12(火)23:14:44 ID:Vxk

学生の頃の話
実験の都合で良く深夜に実験室で作業してたんだが、
ある部屋だけたまに「一歩だけ」足音が聞こえる。
ズック靴で踵を地面につけてつま先あげて、地面に下ろした時みたいな
「タッ」
ってね。うおおっ、と思って後ろ振り向くんだが、まあ誰も居ない。
そんな事が下手すると数十分に一回の高頻度で起きやがる。
仕方がないからオーディオ持ち込んで爆音で音楽流してた。
ネズミの首切り落として脳を取り出す実験してたからな。
なんか呪い的なものがあったのかも。


84: 名無しさん@おーぷん 2016/09/01(木)00:23:28 ID:KQv

横切るものの話
中学の時、友達の女の子(ちょっと頭が弱い)がこんな話をしてくれた。

あのねえ、ウチ、この間夜に自転車で家に帰ってる時ね、
道路脇からなんか飛び出てきたの。
猫とかタヌキとかと思ったけど、なんかね四角いの。
四角い形の動物みたいなのが通り過ぎていって、ビックリしたよ!

だそうな。頭が弱い子なので実際はタヌキとかそんなのだったかも知れないが、
本当に四角い何かが出てきてたとしたら、それを想像したらすげー怖くなったよ。


87: 名無しさん@おーぷん 2017/01/13(金)12:57:45 ID:Frc

最近の出来事ですが、ダウンタウン松本さんの番組を見ていると白いモヤみたいなのが頻繁に映る
ガキや若手の芸人を紹介する番組?やスベらない話の時に良くそれが映ってた

松本さんの頭斜め上にふわっと上がるか
松本さん側から流れていくように他の芸人さんの前をふわっと流れていく
カメラ機材とかの反射かな?とも思ってるけど、何かでも出方が不思議というか
他に気付いた人いませんか?


88: 名無しさん@おーぷん 2017/01/13(金)23:43:34 ID:dVl

>>87
それ、白内障


92: 名無しさん@おーぷん 2017/02/18(土)04:51:08 ID:zMv

あれ? 自分の記憶だと、ミッフィー作者はもう5年ぐらい前に死んでたと思ったんだが。。。


【訃報】ディック・ブルーナさん死去 89歳「ミッフィー」作家©2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1487343366/


93: 名無しさん@おーぷん 2017/02/21(火)14:57:47 ID:2y8

>>92
「高齢のため」と創作を止め「引退」したのが6年前


95: 名無しさん@おーぷん 2017/02/27(月)15:29:05 ID:dgd

祖父の葬儀でお坊さんが読経しているとき、棺桶の上にふわふわと光が集まって、天井に向かって弾けて消えた。
多分、成仏したんだろうなって思ってる。
90過ぎて老衰だったし。




引用元http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1438413860/